看護部門
看護部門の理念
- 患者様が安心して医療を受け入れることが出来る環境作りに努める。
- 専門職としての自覚と誇りを持ち、常に自己研鑽に努め、良質な医療を提供する。
■SST (入院生活技能訓練療法)
おとなの学校:認知症を対象に開発されたツール(教科書)を使用し、学校形式の様々なプログラムを楽しく行なっています。
ロールプレイ:普段の生活の場で困った事などについて、解決方法を探していきます。
でこぼこの会:退院後の生活などに不安のある方を対象に外出をして買い物やGHや就労支援施設の見学など6〜7人の小グループ活動を行なっています。
■病棟レク(2023度の予定)
4月 お花見会、5月 ピクニック、7月 卓球大会、9月 秋祭り、10月 芋煮会、12月 クリスマス会、2月 節分会
作業療法部門
ものづくりや運動、認知機能訓練などのプログラムを通して、生活リズムや精神症状の改善を図り、注意集中力、体力の向上を目指します。
よりよい、その人らしい生活を取り戻していただく為の治療プログラムです。
まずはしっかりと静養していただき、少しずつ元気が出てきた際には見学してみませんか?
趣味を見つけたい…
久しぶりにお裁縫でもしてみようかな…
体力を戻して復帰したい…
ひとりひとりの目標を達成できるようサポートいたします。
プログラム紹介
個別作業
塗り絵やものづくりを通して達成感が得られます。
達成感はその人の自信になり、次は〇〇をしてみようかなという意欲に繋がります。
準備している作業は塗り絵・張り子・裁縫・書字・描画・ビーズ細工・パズル・プラモデル…など!
「やったことはないけど、やってみようかな。」
「昔やっていたわ。久しぶりに挑戦してみようかな。」 その気持ち、応援して形にします👍
ほかにも・・・
季節の催し
- 夏祭り
- クリスマス
- お正月
体操・機能訓練
- パタカラ体操
- 歌体操
- 各種機能訓練(棒・お手玉・風船など)
おとなの学校
- おとなの学校メソッド※を使用!
- 外来リハビリテーションでもご利用いただけます。
~おとなの学校メソッド※~
認知症高齢者の為に開発された学校形式の回想法を基にした心理療法ですが、
当院では認知症の方々だけでなく、40代から80代後半の方まで幅広く提供しております。
回想法「思い出し語るという行為には、癒しと認知症予防の効果がある」
入院の方から外来の方まで、あの頃のクラスを思い出すような空間。
チャイムがなり、日直が号令をかける。
まずは見学から、いかがでしょうか!
スケジュール
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
9:00~11:00 | 自由OT | 自由OT/病棟体操 | 自由OT/病棟おとなの学校 | 自由OT | おとなの学校 |
14:00~16:00 | 病棟おとなの学校 | 病棟体操 | 病棟おとなの学校 | 病棟おとなの学校 | おとなの学校 |
給食部門
栄養科では給食委託スタッフと共に、毎日の食事が患者様の楽しみの一つとなれるよう、季節の行事食などにも力を入れております。
ひとりひとりの嚥下・咀嚼機能、栄養状態に合わせた食事提供を行い、笑顔あふれる健やかな心と身体のための栄養補給のお手伝いをします。
薬局部門
薬局ではおもに入院患者様の調剤、薬歴管理を行っております。外来患者様については、原則院外処方となっています。
主治医や他のスタッフと連携をとり、患者様に最適で安全なお薬を提供いたします。
お薬についてご質問、ご相談がありましたらお気軽にお声がけください。
事務部門
姉歯松風会の中枢機能です。
コメディカルスタッフ等、現場スタッフが円滑に業務が遂行できるように縁の下の力持ちとして、日々、医療現場の後方支援をしております。